| 横浜市在住65歳以上の方 | ¥2,300 |
|---|---|
| 64歳以下の方 | ¥3,500 |
令和7年12月20日まで予約なしで接種可能です。
〒234-0054
神奈川県横浜市港南区港南台6-33-35



医師自身が糖尿病。だから同じ立場で治療できます。
問診を大事に、合併症の早期発見に努めています。
| 横浜市在住65歳以上の方 | ¥2,300 |
|---|---|
| 64歳以下の方 | ¥3,500 |
令和7年12月20日まで予約なしで接種可能です。
令和7年12月28日(日)から令和8年1月4日(日)まで休診いたします。
当院では下記加算点数算定しています
1.医療情報取得加算
オンライン資格取得システムを導入し、患者さんの医療情報(薬剤、健診情報)を閲覧・活用する体制を整備しています
2.医療DX推進体制整備加算
オンライン資格確認システムを導入しマイナンバーカードによる資格確認の利用に対応、特定健診情報、薬剤情報を取得、活用します
3.一般名処方加算
医師が薬剤を一般名処方する事で薬局が後発品を調剤しやすくなり医療費削減につながる。医薬品供給不足時代替薬を調剤しやすくなります、患者さんが先発品希望し医師が先発品を処方した場合は選定療養となり追加自己負担発生します。
令和6年9月より
診療受付時間
午前12時30分まで⇒12時
オンライン順番取り
午前9時から⇒8時30分
午後3時から⇒2時30分
に変更させて頂きます。
当日来院予定の患者さまはWeb順番取りで順番をお取りすることができます。
こちらからも順番が取れます。
また、TOPページ「待ち人数表示」をご確認いただき、ご自身の番号の5番前になりましたら院内でお待ちください。
何卒よろしくお願いいたします。
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | ||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | ||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||
休診
午後休診
祝日





院長の家光浩太郎です。糖尿病をわずらったことを契機に、糖尿病疾患に力を入れた病院を開きました。治療は、内服薬、食事、運動の3本柱となりますが、患者さまに理解していただかないと治療はうまく進みません。そのため、無理に押し付けずにコミュニケーションをとり、できることを引き出して指導しています。これは私が同じ病を抱えているからこそ、わかることでもあります。
また、血糖値の変動が大きな方には、持続血糖測定器(CGM)ができる機器も導入しています。
自己の糖尿病管理もしながら診療を行っておりますので、同志として何でもご相談いただければ幸いです。
| 最寄駅 | JR根岸線 港南台駅より徒歩17分 |
|---|---|
| 最寄バス停 | 榎戸バス停より徒歩4分 |
| 駐車場 | 18台分 |
| 近くのランドマーク | 「めじろ団地入口」信号から環状3号線にむかって進み、左の3階建の1F。 |

痛みを訴えている場合、まず原因を特定するようにしています。というのも、糖尿病の患者さまに、胸やおなか、胃の痛みがある場合、心臓・内臓疾患といった重篤な疾患の恐れがあるからです。実際、胃が痛い患者さまが心筋梗塞だったケースがありました。
そのため、診察では問診を重視し、患者さまがうまく伝えられない痛みを、一つひとつ聞き出すようにしています。例えば、どのような時にどんな痛みが、いつから発生したのかなど、具体的に話せるよう工夫しています。
さらに、患者さまの治療や検査に対しては、病歴・職種などを考慮しています。一例にシフトワーカーの方は食事が不規則になりがちなので、血糖値が下がりすぎていないかなどを配慮しつつ診療しています。
通常健診で採血をする場合、空腹時にすることが多いと思います。糖尿病予備軍や軽症糖尿病の人は、空腹時血糖は健常者とさほど変わらないのですが、食後のみ血糖値が上昇します。健常者でも食後は血糖が上昇しますが、せいぜい140mg/dl止まりで、予備軍や軽症糖尿病の人では180~200mg/dl位まで上昇し、血糖の変動の幅が大きいのです。そこで血糖値の約1~2カ月の平均値を見る検査HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)を測定することによって予備軍かどうかを判定します。
例え、空腹時血糖が低くても、HbA1cが高めなら(5.5%以上)、平均血糖値が高い、つまり食後高血糖の疑い(境界型糖尿病)があるということになります。
糖尿病は、基本的には自覚症状は無いといっても過言ではありません。逆に、口渇、多飲、多尿、全身倦怠、体重減少などの症状は、かなり長期間高血糖を放置していないと出てこない症状です。
合併症も同様で、初診時、すでに神経障害や眼底出血があっても自覚していない場合が多いです。
治療を開始すれば、自覚症状はわりと短期間で消えますが、それでも血糖は高いのです。決して自己判断で治療を中止してはいけません。糖尿病は、自覚症状ないのでついつい気が緩みがちになりますが、定期的通院で血糖コントロールのチェックと年1回の合併症チェックが必要です。
糖尿病の内服薬には、 1膵臓からインスリンを分泌させる薬(オイグルコン、ダオニール、アマリール、ファスティック、グルファスト)
2腸から糖の吸収を遅らせる薬(ベイスン、グルコバイ、セイブル)
3インスリン働きを改善する薬(アクトス、メルビンなど)に分けることができます。
1はさらに、a SU剤(オイグルコン、ダオニール、アマリールなど)b グリニド系(ファスティック、グルファスト)に分けられます。aは強力にインスリン分泌を促進する薬で、bは食事を摂った時だけ出るインスリン(追加分泌)を素早く分泌させる薬です。bは食事直前に飲まないと作用が発揮できないので、飲み忘れて食後に飲んでもほとんど作用はありません。
2は、糖質の多い食事でより作用を発揮します。飲み忘れた場合、食後に飲んでも作用はありません。
3は筋肉や肝臓でインスリンの働きをよくする薬です。糖尿病の人は、インスリン分泌は保たれていても筋・肝でインスリンの作用が発揮されにくくなっています(インスリン抵抗性)。インスリン抵抗性を改善し筋・肝での糖の取り込みをよくします。